がすてなーに ガスの科学館では、お客さまの安心・安全を守るため、各種防災訓練を定期的に行っています。
先日は、【地震発生避難誘導訓練】を行いました。
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6月某日、小学生の団体が展示室を見学しているなか、千葉県北西部を震源とする強い地震が発生…
実際の運営状況を想定しながら、被害確認・通報・避難誘導・負傷者対応・報告までの流れを確実に行えるかを訓練しました。
その様子を少しご紹介します。

事務所では情報を収集し、館内放送で地震の情報を伝えます。

 
展示室では、建物や展示物の状態を確認・お客さまを安全な場所に誘導・負傷者の対応などを手分けして行い、報告・共有します。

 
がすてなーにのキャラクター『プカ』が負傷者役で登場。
救急車が必要と判断し、119番通報を行います。

実際に119番通報するとなると、焦って何を言えばいいのか分からなくなるかもしれませんが、
電話をしたら、「火事ですか？救急ですか？」と聞かれるので、「救急」であることを伝えます。
その次に、救急車が来てほしい場所（住所）を伝えてください。
救急車は、住所が分かった時点で出動します。
そのあとに落ち着いて、救急車が必要な人の症状や、年齢、性別などを伝えましょう。

 　
避難場所に避難誘導完了後、報告が行われ訓練は終了です。
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地震が起きると、ガス器具の火を消さなきゃ！と思うかもしれませんが、
大きく揺れているときは、危ないので、火に近づかないようにしてください。
震度5程度以上の地震発生時には、ガスメーターが自動的にガスを遮断してくれます。
再びガスを使えるようにする復帰の操作は、ご自身で行うことができます。

ガスメーターの復帰方法はこちらをご覧ください。

 
がすてなーに ガスの科学館では、今後も継続して安全のための訓練を行ってまいります。
安心してご来館くださいね！