がすてなーに ガスの科学館

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「東京ガス 火育フェス」を開催しました!

イベント

2018/11/29

11月18日(日)  がすてなーにでは「東京ガス 火育フェス」を開催しました。

 

火育フェスは、火の正しい扱い方や楽しみ方を学ぶ体験プログラムを通して

「災害時に生き抜く力」「生活を豊かにする力」を育むためのイベントです。

それでは、当日の様子をご紹介します。

 

「災害時に生き抜く力」を身につけるプログラム

火は上手にコントロールできれば、さまざまな恵みを与えてくれます。

特に、災害時は重要です。

 

芝生ひろばでは 実際に火をおこすプログラムをおこないました。

親子で一緒に、火のスペシャリストから火の扱い方を学び、協力して火をおこします。

『身近な材料で火をおこそう~かまど編~』では、鍋やザル、網など身近にあるものを使って

かまどをつくり、火をおこしました。

『薪を組んで火をおこそう~たき火編~』では、火をおこすための材料選びや、燃やす順番、

火のコントロール方法を学びました。

身近な材料で火をおこそう~かまど編~  

 ≪身近な材料で火をおこそう~かまど編~≫  ≪薪を組んで火をおこそう~たき火編~≫

 

 実際に燃える火を前に 大人も子どもも真剣です!

 

 エナジースタジオでは 阿部清人先生をお招きし、防災の大切さを学ぶサイエンスショーを開催しました。

地震や液状化、ガス管の安全性などについて、実験をしながら、お話ししていただきました。

展示室にあるガス管も、サイエンスショーを見たあとでは、いつもとは違ったように見えたのではないでしょうか?

 

    ≪正しく学ぼう!防災とサイエンス≫

 

 長さの違うひもをつけたボールを揺らすことで、建物の高さによる地震での揺れの違いを実験しました。

 

「生活を豊かにする力」を身につけるプログラム

ワンダーポケットでは 子どもから大人まで、紙芝居で火の歴史を探り

舞きり法という火おこし道具の体験をしました。

現代では簡単に火をつけられますが、昔の人の火おこしはなかなか大変です。

 

      ≪火の歴史と昔の火おこし道具≫

 

舞きり法で一生懸命、熱をおこしました。

 

エントランスホールでは 照明を消して、キャンドルナイトをおこないました。

火は、熱として便利に使うだけではなく、美しさやゆらぎを楽しむこともできます。

      ≪キャンドルナイト≫

 

たくさんのキャンドルの灯りを楽しみました。

 

火育フェスでは、みんなで火の扱い方・楽しみ方を体験しました。

がすてなーにでは、今後も楽しいイベントを用意して、皆さまのご来館をお待ちしております♪